流量調査について

水力発電の事業化に際しては、河川の水の量が最重要な要因となりますので、

原則として取水地点付近で1年間以上流量観測を行います。

自記式水位計

自記式水位計

水位計については、人手を介することなく、昼夜を問わず10~60分ごとに自動的に水位を計測し、

記録します。 人手による流量観測の成果から水位流量の関係式を作り、流量資料を作成します。

人による流量調査

人による流量観測

人手による流量観測は、川を数十cmの幅に区切り、水深と流速を計測して流量を求めます。