環境負荷
機器の製造から建設、操業、設備廃棄までのライフサイクル全体を通じた発電量（kWh）あたりのCO２排出量を比較すると、石炭火力のわずか1.2％となっており、各電源のうちもっとも低くなっています。
地域との共生
水力発電は、地域で暮らす人々の生活の源となっている河川や水路の流水をエネルギー源としています。したがって、地域の理解なくして事業は成立しません。私どもは地域との共生を第一に事業を行っています。
長期安定稼働
水力は河川や水路の流水をエネルギー源としており、太陽光発電や風力発電の短所である夜間や天候の影響を受けにくく、安定した稼働が可能です。併せて、設備の寿命が長く、通常は半世紀程度の稼働が可能であり、我が国においては、1世紀以上も建設当時の設備のまま稼働する発電所が多数存在します。
特に流れ込み式の小水力発電は、
自然環境を大きく変えることがないため、
地域と共生しながら長期安定稼働が可能な再エネ電源です。